産休、育休中の税金、社会保険料は免除される!所得税、住民税、健康保険料などを解説

5-2_産休育休で免除される税金・社会保険料

no-img2

産休、育休中も給付金で収入があることはわかったけど、入ってくるお金はかなり減るんでしょ?

no-img2
ツマ

保険料の免除とかもあって、手取りの80%とかは入ってくるらしいぞ。

産休、育休を取る際の収入に関わる保険料免除の話。

「保険料とか税金とか、どれがどれだけ免除されるのかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、産休・育休で免除される税金、社会保険料を簡単にご説明します。

免除される税金、社会保険料

  • 所得税
  • 健康保険料
  • 厚生年金保険料
  • 雇用保険料

所得税の免除

所得税は、国に収める「国税」です。当年度の収入に応じて支払います。

所得税は企業からの給与額に応じて支払います。産休、育休中は給与の支払いがない「無給」状態です。そのため、所得税は発生しません。

産休、育休中に給付される出産手当金や育児休業給付金は所得税の支払い対象外です。

また、課税対象(翌年の所得税率を計算するための収入額)にも含まれないので、翌年の所得税を低く抑えることもできるでしょう。

社会保険料、厚生年金保険料の免除

産休、育休中は社会保険料と厚生年金保険料の支払いが免除されます。これだけでも助かりますね。

雇用保険料の免除

雇用保険料も所得税と同様に「無給」である場合は支払いが免除されます。 産休、育休中は支払い免除です。

免除されない税金

  • 住民税(前年度課税分)

住民税

住民税は住んでいる地方自治体に収める「地方税」です。住民税は、昨年度の収入に応じて支払います。

住民税は昨年の収入に課税されるものなので、産休、育休中にも支払いが必要です。</p>

支払い方法には、いくつかの種類があります。勤務時と同様に、会社に支払いを代行してもらう「特別徴収」を継続するか、自分で直接各自治体へ支払いする「普通徴収」に切り替えを行います。

  • 特別徴収(毎月会社へ振り込む)
  • 特別徴収(復帰後まとめて支払う)
  • 特別徴収(休業前にまとめて支払う)
  • 普通徴収(直接各自治体へ支払いする)

特別徴収を継続する 会社ごとに支払い方法が異なります。会社の担当者に聞いておきましょう。

直接徴収に切り替える 産休・育休中、直接徴収に切り替えたい旨を会社の担当者に伝えましょう。

イミー家(妻)の場合

我が家の妻の場合、産休中は特別徴収(休業前にまとめて支払う)、育休中は普通徴収でした。 あまり理解しておらず、育休に入って少し立ってから、家に振込用紙が届きました。

住民税は結構高額なので、支払い方法は事前に確認しておくことをおすすめします!

産休・育休中の税金、保険料免除を理解して収入を理解しよう

産休・育休中の収入を把握するには、日頃払っている保険料や税金の免除を理解しておくべきです。

免除額が大きいので、いかに税金を取られているかわかります。出産手当金や育児休業給付金などの給付金も大きく感じるでしょう。

育休中の収入についてはこちらの記事を詳細に説明してます。見てね。 産休、育休中の収入は大丈夫?給付金について学ぼう(出産手当金、育児休業給付金編)